東北の日々、震災復興活動によせて

米国マサチューセッツ工科大学・MITの東日本震災の復興支援活動。また、宮城県南三陸町に住み込むことによって、世界と繋がりをもった東北地方暮らしにおける日々の出会いや発見の展開を描きます。

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南三陸町、石浜にて

 
海に向かった集落、と言うだろうか。
南三陸町歌津、石浜で海に向かって立たずんだ。
今日もいつもどおり漁から戻って来た漁師、漁船が目の前に並んでいた。

そこで出会った漁師、及川さんは南三陸でも津波の被害をほとんど
避けられたのはこの石浜集落のみだという。

震災後"高台移転"と人々は騒いでいるが、
津波で流されない暮らしのかたちがこの石浜にはあるように思える。

急斜面に沿って並ぶ家々は彼らの仕事場、海から目と鼻の先だ。
海に生まれた彼らの住処は、きっと陸の高台にはありえないのではないか。

思い出したのは、イタリア、チンクエ・テーラの断崖絶壁の集落だ。
この100年以内まで発見されなかった、孤立無縁の集落だ。
世界中から注目されたこの海際の集落と、さほど大きな立地の違いはない。

なぜ日本には起こらないのだろうか。

海のすぐ真上、新たに断崖の上に住宅が建てられるようだ。
   
DSCF7007.jpg


斜面にたつ石浜の家々、そしてイタリア、チンクエ・テーラ
DSCF7010.jpg DSCF5421.jpg
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